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【三重県松阪市】いのちのリレー ~こどもの成長を身体の仕組みから考える~ / 「体と心」から「身体」へ ~精神分野と身体機能・運動の統合~

2019年9月8日

《開催報告*三重ホロソフィー講座》

ご報告が遅くなりましたが
昨日、三重ホロソフィー講座無事に開催できました( ˊᵕˋ )

『身体』という場で何が起こっているのか身近な例えを用いながら考える1日となりました。

一緒に学んでいるマスターホロソファーのみなさんはもちろんのこと、医療や福祉の現場で仕事されている方、子育て支援に関わる方、アロマや心理療法など幅広く活用されている方など、色んな分野で活躍されている方が参加して下さいました。
『身体』という視点からアプローチすることをそれぞれの分野からのアプローチと重ねてその可能性に興味を持って下さったことがアンケートや頂いた感想から伝わってきました。

また頂いた感想も含めて、改めてご報告させていただきます。

遠くからや、忙しい中で時間を作ってご参加頂いたみなさま、ありがとうございました( ˊᵕˋ )

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、テーブル、室内

本日は9月8日(日)三重県松阪市開催の

ホロソフィー講座の詳細と募集開始のお知らせです。

三重県での講座の開催は1年ぶりとなります^^

 

 

 

 

今回は、日常の中で気になる姿(落ち着きがない、集中力がない、怪我を繰り返しやすい、手先や身体の使い方が不器用など)の原因を考える時に、「身体」からの視点で考えてみるという内容です。


私自身もこれまで障害福祉の分野に携わってきましたが、

現場では利用さん達の変化を見逃さないように細やかに様子を見るということは、

支援に関わる人で共有する大切な情報です。
その中で支援の組み立て(見立て→考察→支援→考察の繰り返し)をするのですが、

その見る視点が増えるということは、可能性が広がることだと思っています。

 

 

そして「身体」という知っているようで、実はあまり知らない仕組みを知ることで、

選択肢の幅が広がる人は多いのではないかと思います。

それは福祉はもちろん、医療や、教育や、もちろん家庭の中でも同じで、

知っているからこそできることがある。

だからこそ、人と関わる仕事をしている人、活動に関わっている人には

是非知ってもらいたい内容だと思っています。

 


午前は、実際の子ども(もちろん大人も)の姿を見る視点の幅を広げ、

午後からはその視点をさらに詳しく深めていきます。
午後からの講座は、午前の講座を受けた方のみ受講して頂けます。
(午前のみの受講は可能です。)

 

講師は副会長のヒロ先生です。

 

講師からの講座の紹介ですので、ご覧下さい^^

 

 

午前 (10:15〜12:15)

いのちのリレー

~こどもの成長を身体の仕組みから考える~

 

今回の内容は身体の働きを生物的に考えてみる。といった内容になります。

 

落ち着きのなさや不器用さ、怪我が多い、集中力がないなど、気になる様子の原因を考える時に、発達、成長過程、身体の働きなど、様々な「生物」としての視点から見ていきます。

 

具体的に例を挙げると

発達と運動能力・社会適応能力(落ち着きがない、言うことを聞かない、じっとしていら

れない、集中力が無い、運動が苦手、よく転ぶ、ケガが多いなどの原因は性質ではない?)

身体には生存を有利にする反応しか存在しない=間違いはない

嬉しいから笑うのか?笑うからうれしいのか?体と心の面白い関係性

母から子へつなぐ命のリレーとより良い成長(バーストラウマの概念も入れて)

 

この様な内容を予定しております。

身体ってそういう側面からの見方もできるのか!と知ることで選択肢の幅が広がる、「あ、そんな見方があるんだ!」と思える機会になれればと思います

 

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

 

日本ホロソフィー協会 副会長 岩田浩和

 

 

 

 

午後(13:30〜16:00)

「体と心」から「身体」へ 

~精神分野と身体機能・運動の統合~


 

午後からの講座はより詳しい身体機能と情動、行動、心、性格の関係性のお話しとなります。

 

昨今、様々な心理的な問題や、発達の問題が取り上げられる中で、心や感情と体・身体構造やその機能が乖離され、心は心の問題、体は身体の問題で切り離されてそれぞれの分野が独り歩きしているような現状が多くあります。

 

今回は身体構造と機能が心理・情動面とどれほど密接な関係を持っていて、これらの関係性は決して独立したものではなくお互いが合わさって一つであるということを生物学・脳科学的なものを中心に再確認していく内容になります。

 

今起こっている心理・情動行動の悩みはもしかしたら身体機能の回復により何か変化を起こすかもしれない、といった内容も多く含みます。

 

心理・情動・精神行動は全て心の問題なのか?

そもそも感情のメカニズムとは何なのだろうか?

もしかしてその行動や心理が性質や性格、躾などの問題ではなく身体構造的な問題?

(バーストラウマの影響を含む)

今後望まれる人の心や心理面への向き合い方は?

 

この午後の講座は今現状本当に悩まれている方や心・心理面に向き合って仕事をされている方々にとっては普段とは少し違う視点での考え方になるかもしれません。

 

内容的に軽々と何か正論や理想論を並べるべきではないと私自身も思っております。

 

今回の内容はあくまで科学的にわかっている脳科学などをしっかりと用いて身体構造・機能と心理・心の密接な関係性を説明し、日々身体構造・機能を基盤に心理・心への変化を実際に見ているものとして実際の症例を出しながら様々な可能性を考える。

そのような機会・内容にしていきたいと思います。

 

日本ホロソフィー協会 副会長 岩田浩和

 

 

《開催日》

9月8日(日)

 

《場所》

三重県松阪市

(詳細はお申込み頂いた方にご案内させて頂きます。)

*JR・近鉄「松阪」駅より徒歩5分

*駐車場あり

 

《プログラム・講座料金》
○10時15分〜12時15分(2時間/4,500円)
「いのちのリレー〜こどもの成長を身体の仕組みから考える〜」
○13時30分〜16時(2時間30分/15,000円)
「体と心」から「身体」へ ~精神分野と身体機能・運動の統合~
※午後からの参加不可。午前のみは可。

 

《お申込み》

コチラからお申込み下さい。

担当:湊(みなと)

 

 

お申込みお待ちしております^^

 

詳細

日付:
2019年9月8日
Web サイト:
https://ameblo.jp/force0712/entry-12503140861.html